Gemini CLI vs Claude Code徹底比較2025 - 開発者のための最適なAI選択ガイド
Google Gemini CLIとClaude Codeの機能・料金・使い勝手を徹底比較。開発者がどちらを選ぶべきかを実際の使用例を交えて解説します。
話題のAIエディタCursorを1週間使い倒してみた。月額20ドルの価値はあるのか?GitHub Copilotとの違いは?本音でレビューします。
「VSCodeに AI 機能を統合しただけでしょ?」と思っていた自分を殴りたい。
Cursor を使い始めて 1 週間、もう VSCodeには戻れません。
きっかけは X(旧 Twitter)でバズっていたこのツイート:
Cursor 使い始めたら、コーディング速度が 3 倍になった。 これはヤバい。
正直、「また大袈裟な…」と思いました。でも、フォロワー数万人のエンジニアが絶賛しているなら試す価値はあるかなと。
VSCodeの拡張機能、キーバインド、テーマまで全部引き継がれました。移行コストほぼゼロ。
// カーソル位置で Cmd+K → "この関数をReactフックに変換"
function fetchUser(id: string) {
// 複雑な実装
}
// ↓ 自動変換
export function useUser(id: string) {
const [user, setUser] = useState(null);
const [loading, setLoading] = useState(true);
useEffect(() => {
// 元の実装を適切に変換
}, [id]);
return { user, loading };
}
// エラー箇所で Cmd+K → "このTypeScriptエラーを修正"
// 型エラーの原因を理解して、適切な型定義を追加してくれる
// 空の関数で Cmd+K → "ユーザー認証のミドルウェアを実装"
// プロジェクトの他のミドルウェアを参考に、一貫性のある実装を生成
Cursor はプロジェクト ALL 体を理解します。例えば:
GitHub Copilot も使っていましたが、Cursor の補完は別次元:
// コメントを書くと...
// ユーザーの投稿を取得する関数
// 単純な関数が提案される
function getUserPosts(userId) {
return fetch(`/api/posts/${userId}`);
}
// コメントを書くと...
// ユーザーの投稿を取得する関数
// プロジェクトの規約に沿った実装が提案される
export async function getUserPosts(
userId: string,
options?: { limit?: number; offset?: number }
): Promise<ApiResponse<Post[]>> {
try {
const params = new URLSearchParams(options);
const response = await apiClient.get(
`/users/${userId}/posts?${params}`
);
return handleApiResponse(response);
} catch (error) {
return handleApiError(error);
}
}
// コメントを書くと...
// ユーザーの投稿を取得する関数
// 単純な関数が提案される
function getUserPosts(userId) {
return fetch(`/api/posts/${userId}`);
}
// コメントを書くと...
// ユーザーの投稿を取得する関数
// プロジェクトの規約に沿った実装が提案される
export async function getUserPosts(
userId: string,
options?: { limit?: number; offset?: number }
): Promise<ApiResponse<Post[]>> {
try {
const params = new URLSearchParams(options);
const response = await apiClient.get(
`/users/${userId}/posts?${params}`
);
return handleApiResponse(response);
} catch (error) {
return handleApiError(error);
}
}
この 1 週間で実装したもの:
特にテストコードの生成は感動しました。実装を見て、エッジケースまで考慮したテストを提案してくれます。
良いことばかりじゃありません:
月額20ドル(GPT-4 使用の場合)
たまに暴走する
プライバシーの懸念
依存しすぎる危険性
企業のプロジェクトで使用する場合は、必ずセキュリティポリシーを確認してください。 私は個人プロジェクトでのみ使用しています。
機能 | VSCode | Cursor |
---|---|---|
起動速度 | ◎ 高速 | ○ やや遅い |
拡張機能 | ◎ 豊富 | ◎ VSCode互換 |
AI補完 | △ Copilot別料金 | ◎ 統合済み |
プロジェクト理解 | × | ◎ 全体を把握 |
価格 | 無料 | $20/月 |
**開発速度は確実に上がります。**体感で 2-3 倍。
ただし:
個人開発や副業プロジェクトなら、月額 20 ドルの価値は十分あります。
来週は Claude 3 との連携を試してみる予定。また何か発見があったらレポートします!
Cursor は 2 週間の無料トライアルがあります。 まずは無料で試して、自分に合うか確認することをおすすめします。
// settings.json
{
"cursor.aiProvider": "openai",
"cursor.apiKey": "your-api-key",
"cursor.temperature": 0.1, // 生成の安定性重視
"cursor.contextLength": 8000, // コンテキスト拡大
"cursor.disableTelemetry": true // プライバシー重視
}
この設定で、より安定した補完が得られます。
皆さんも AI エディタ使ってますか?感想を Twitter で教えてください!